道路や橋梁は、毎日の生活に欠かせないインフラの一つ。通勤、通学、各地に物を運ぶ物流、日々のお買い物から観光など、人々は日常の様々な場面で道路を通り、橋を渡ります。

知多に暮らす人々の生活を豊かにするためにはどのように道路を走らせ、どこに橋をかけるべきか。どこに道路や橋があれば、災害時の救助救援活動や緊急物資の輸送がスムーズに行えるか。

安全で便利な道路や橋を作り上げることで、豊かで安心して暮らせる街づくりが実現します。

伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島で暮らす上で、大雨や台風などによって引き起こされる水害は大きな脅威の一つ。

河川の氾濫による洪水被害を抑えるための治水対策は、防災だけでなく、安定した水資源の確保にもつながります。

また、海岸線を美しく保つ護岸工事を行うことで、災害時の土地の侵食を防ぎ、海辺の自然環境や、人々の暮らす街を守ることができます。

海に囲まれ、豊かな緑にあふれる知多地域ですが、河川や海辺が近くなるほど地盤は弱くなり、地震の際には液状化現象の危険性が高まります。

七番組では、知多の美しい自然と共生しながら、安心して暮らすことができる街を実現する都市計画や宅地造成を手がけています。

ふるさとの美しい景色を守りながら、街を発展させていく。それが、七番組の目指す街づくりです。

「住まい」は人々の生活の拠点となり、多くの時間を過ごす場所です。

心地よく、安心して末長く暮らしていける場所を作るため、バリアフリー化や太陽光発電設備などの基本設備にこだわった家づくりを行なっています。

快適な住環境の設計だけでなく、コストパフォーマンスの向上や地域に合わせたセキュリティ対策にも力をいれ、お客様の要望に応える提案を行なっています。

商業施設は地域における「交通の拠点」であり「商業の中核」、そして「地域の交流の場」となる場所です。

お客様となる企業がどんな思いや目的を持ってその施設を建てようとしているのか、どのような希望を持っているかを理解し、地域との調和を考えて設計していきます。

施設を建設する土地の強みは何か、施設を利用される方はどんな方で、日常の中のどんな場面で施設を利用するのか…。

知多地域をより暮らしやすい場所にするために、街の人々が集まる心地よい空間を作り上げていきます。

モノづくりが盛んな愛知県。知多地域にも多くの業種の企業があります。

企業によって規模や経営のあり方が異なる中で、顧客企業ごとの生産性や創造性を高める環境を提案していきます。

また、経営環境の変化に柔軟に対応できるよう、拡張性の高い施設の提案や維持管理のためのアフターメンテナンスにも力を入れています。

小中学校や高等学校などの教育機関、運動施設や町内会館などのコミュニティ施設、病院、官公庁の施設など、地域の人々が集い、地域に住む人々の暮らしの中核を担う重要な施設の建築を手がけています。

高い安全性や耐久性、堅牢性が求められる中で、多様化し複雑化していくニーズに応えていきます。

今、知多に住んでいる人々だけでなく、未来の知多に住む人々も快適に過ごせる施設を作り上げるノウハウを蓄積し、次代へと継承していきます。